「フォークソング研究会 CLUB FOLK」お知らせ・ブログ

幕が上がって、まずは謝罪から始めました。「申し訳ない。声が出ない。不徳の致すところ。自分の曲は半分しか歌えないから、急遽代役を頼んだ。本来なら返金だけど、逆にお値段以上の豪勢な助け舟だから…」
今日の今日のオファーで、豊橋が誇る二組のスーパーグループが豊橋市公会堂に集結し、プロフェッショナルな演奏を披露し、主催者で責任者の僕を救ってくれました。
また、四国は香川県から初めて観に来てくれた大地千春さんも、正に歌う寸前のバトンタッチに見事に応じてくれました。姿形だけじゃなく長いＭＣも千春そっくり（笑）
そして豊橋のトップドラマー牧原亮介は、即興も含め全１４曲叩いてくれました。新曲をお蔵入りにしてしまったけど、間奏のソロドラム部分だけ魅せてくれました。

Hiromiさんと貴美ちゃんを元々ゲストとして呼んでいなかったら、どうなっていたかと思うと…。二人が本当に女神に見えました。
自身の歌は歌詞が伝われば、後は何とかバックのサウンドが運んでくれるだろうとの思いで、一語一句を振り絞るように出しました。結果、お客さんの胸にはいつも以上に響いたようです。
（当然ながら現在はさらに悪化し、声が出ません）
２０２４年３月２４日は、朝方は生きた心地がしなかったけど、終わってみれば、長い音楽人生の中でも一生忘れることはない、愛に溢れた素晴らしい日となりました。

「本多正樹コンサート 豊橋市公会堂 Ⅳ」
セットリスト
第一部〈松山千春カバー 〉
1.君のために作った歌
2.オホーツクの海
3.メドレー（旅立ち、銀の雨、季節の中で、人生の空から）
4.愛のぬくもり
5.ひき潮

第二部〈緊急スペシャルコーナー〉
①気まぐれSheep（丸茂晴彦、曾田貴美）with 牧原亮介
②Shoooting Stars（Hiromi、長浜伸治、ねこ）with 牧原亮介

第三部〈本多正樹オリジナル〉
6.熱い夜
7.明日を見つめて
8.故郷

アンコール〈本多正樹オリジナル 〉
9.人生

演奏/Vo 本多正樹、Gt 長浜伸治、Gt ＨＡＬ、Ba ねこ、Key マロン栗本、Dr 牧原亮介
3 = 唄/大地千春
4、7 = デュエット/Hiromi
5、8 = アコーディオン/曾田貴美









































写真撮影/前田弘孝（サブカメラマン）

「本多正樹コンサート 豊橋市公会堂 Ⅳ」
■主催：フォークソング研究会CLUB FOLK
■企画：株式会社ロワイヤルスリール
■制作：株式会社東雲座カンパニー（音響･照明･舞台）
■撮影：トワイライト１０４ 彦坂順一（写真）、プラスワンネット 桜井正彦（ビデオ）
■会場アナウンス：二村あすか

□後援：豊橋市、豊橋市教育委員会、豊橋文化振興財団、豊橋鉄道、東愛知新聞、やしの実ＦＭ、[ティーズ］
□協力：イチビキ、東海漬物、有楽製菓、輝望、愛知大学同窓会豊橋支部、豊橋浜松カーオーナーズクラブ
□協賛：家族葬のトワーズ、三の輪ゴルフ、デイサービス郷美の杜、守田屋塗料、アクティー、ACTY MOBILE、オリエント楽器、文化サロン汽水域、玉龍山観真寺、鳥善・魚善、A-GELポイント、SHIN-ON